明治の50銭銀貨で、とても人気がある銀貨です。
明治3年、江戸時代が終わって3年目と、大変古い時代のコインです。
彫りは刀の鍔などを製作して若くから名を馳せていた天才金工師、加納夏雄の龍図で、技術指導を仰いだイギリスが、この名工に指導の必要なし、と言わしめた逸話が残っている程です。
手に入れたのは、既に30年程前、円銀に魅せられて地元の信用あるコイン商に入り浸っていた折です。
コインの良し悪しを手解きされる中で、手持ちのコインから綺麗な物だけ選って買わせて貰らっていたので、程度は良いものだと思います。
貨幣商組合の鑑定料が高いので、鑑定は受けておりませんが、本物で間違いないと思います。
もし、万が一、貨幣商組合や他の公的機関でニセモノと鑑定された場合は、返金を受け付けますので、ご安心ください。
ただし、鑑定に関する費用等は、依頼人様でお願いいたします。
また、近所の骨董屋の店主の目利き等は公的な機関ではありませんので、ご理解願います。
*発送方法に関しては、品物の重量や大きさにより、変更される場合がございます。
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